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北海道・札幌やススキノの衣住食
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憩いの池 見守り続け
高層ホテルやマンションが周囲に立ち並ぶ中島公園は、まさに都会のオアシス。中央に広がる池(正式名は菖蒲池)を中心に、木々の間を園路がめぐり、街中とは思えない静けさが心地いい。その池のほとりに、昔と変わらぬ姿のまま続く、ボート乗り場があるのをご存じだろうか。

 目印は2階建ての売店で、その裏手がボート乗り場。ベンチに座って眺めていると、カップルや家族連れがポツリポツリとやってくる。乗船券を購入し、売店でアイスクリームやジュースを買い込んでから、こぎ出していく人が多い。

 売店と乗り場が現在地にできたのは、1954年(昭和29年)のこと。「貸しボートは明治期にスタートしました。最終的には、7軒あったのを一つの会社にして、ここで再出発したんです」と話すのは、中島公園観光の代表取締役山久男さん(73)。同時に建った木造の小さな管理小屋も古めかしい売店も、ほとんど昔のままである。
祖父の代から3代にわたって貸しボート業を営む山さんは、この池のほとりで生まれ育った。終戦間もないころは連日、米軍兵がボートで遊んでいたのを覚えているという。

 その横にある売店「ボートハウス大中」は、中島公園観光の初代社長でもある斉藤武治さんが創業。園内で割烹(かっぽう)料亭と貸しボートを営んでいた斉藤家に嫁いだ斉藤邦子さん(68)が40年以上守ってきた。

 斉藤さんは「以前は食堂もやっていましたが、10年ほど前に遊園地(中島子供の国)がなくなった後は、客足が落ちてしまって」と残念そう。山さんも「昔は1時間待ちなんてこともあったけど、今は平日で1日30組くらい」と苦笑する。とはいえ、今でも札幌まつりの時は、1日800組が利用する人気ぶりだ。

 ボートに乗って、池の上から乗り場の方を眺めてみた。真新しい高層建築物が目を引く街並みとは対照的に、懐かしいたたずまいを残す売店や船着き場は、そこだけ時が止まってしまったかのように見える。

 取材中、突然雨粒が落ちてきた。すると、「大丈夫。藻岩山に雲がかかってないから、すぐやむよ。毎日見てるんだから」と自信たっぷりに山さん。その言葉通り、そのあとぴたりと雨はやんだ。

◆ 住所
札幌市中央区中島公園1
◆ 電話
011・521・1019
◆ 営業時間
貸しボート/午前9時~午後6時終了、1回40分600円、売店/午前9時30分~午後5時、ソフトクリーム250円。
◆ 定休日
共に雨天休業(今季は10月中旬まで営業)

(読売新聞北海道版引用)
【2007/04/08 18:46】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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